浴室のリフォームを行う場合の注意点

洋室のリフォームを行う場合にはいくつかの注意点があります。一般的な住宅の浴室は、在来工法のタイル張りか、ユニットバスになっています。在来工法のタイル張りは自在な形の浴室を造ることができるので、部屋の形にこだわりたい場合は、リフォームにおいても防水措置を十分行えばタイル張りとして問題ありません。特に部屋の形にこだわりのない場合は、ユニットバスの設置が便利です。

最近のユニットバスは性能が向上し、一見すると工場で作られたものとは分からないほどです。床には滑りにくい材質が使われ、壁には握りやすいとってが設けられ、全体的に高級感のある製品が用意されています。浴室のリフォームで注意しなければならない点は、脱衣室との床の段差をなくすこと、窓は大きくとらないこと、24時間換気扇を設けること、給湯器は十分に余裕のある容量とすること、できれば暖房を設けることです。戸建て住宅の場合は床下に床組みをすることで、脱衣室との段差をなくすことができます。

高齢化社会を迎えて、床の段差はなるべく解消しておいた方が安心です。窓は熱の損失が大きいので、面積を小さめにして断熱サッシを設置すると熱の損失を最小限に抑えられます。壁をどんなに断熱しても、窓から熱が逃げたのでは断熱効果は上がりません。浴室内の換気は特に重要です。

24時間換気扇を設けることで室内を乾燥させたままにしておくことができます。給湯器は追い炊きタイプでキッチンや洗面所にも給湯可能なように、十分な容量を持ったタイプが必要です。給湯器には浴室の暖房にも使えるタイプがあり、高齢者のいる家庭では備え付けたい設備の一つです。

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